ブラジルはCOVID-19の死亡者数が5月11日に11,500人を超え、深刻さが増している。現地報道では、医療現場の状況や、感染者や亡くなった人を抱える家族のインタビューなど、痛ましい様子が次から次へと伝えられている。

その一方で、日本でのブラジル関連の報道を見た人からは「大統領が経済活動の維持に固執していることで、感染者・死者の増加が止まらず大変な様子のようだ」という一言で総括されることがある。

当地で暮らす者の目線では、これは半部くらい合っているようでもう半分にはどこか違和感が残る。とにかく、ブラジル国外での認識に一定のズレを感じてしまうのである。

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